元ドキュメント: AntiUE4Dumper Feature
AntiUE4Dumper 機能
概要
UE4Dumperは、Unreal Engine 4で開発されたゲームのメモリからSDK情報やクラス構造をダンプするために使用されるリバースエンジニアリングツールです。チート開発者はこのツールを使用して、ゲームの内部構造を把握し、チートの開発に利用します。
AntiUE4Dumper機能は、このようなダンプツールからゲームを保護するための専用対策です。UE4のGObjectsやGNamesなどの重要構造をメモリ上で保護し、ダンプの成功を防止します。
保護メカニズム
GObjects保護
UE4のGObjectsテーブルには、ゲーム内のすべてのオブジェクト情報が格納されています。AntiUE4Dumper機能は以下のメカニズムでこれを保護します:
- GObjectsアドレスのメモリ上の隠蔽
- アクセスパターンの監視と異常検知
- ダンプ試行時のデータ難読化
GNames保護
GNamesテーブルにはオブジェクト名の文字列情報が格納されています。以下の保護を適用します:
- GNames領域の暗号化
- ランタイム時の必要最小限の復号
- 名前文字列のメモリ上の分散化
使用方法
設定ファイルの設定
tpshell-config.xmlに以下のパラメータを追加します:
xml
<extparams>{
"enable_anti_ue4dumper": true
}</extparams>対応バージョン
| UE4バージョン | 対応状況 |
|---|---|
| UE4.20 - UE4.27 | ✅ サポート |
| UE5.0+ | ✅ サポート |
ハードニング効果
AntiUE4Dumper有効化前:
- UE4Dumperにより、全クラス名・プロパティ名・関数名がダンプ可能
AntiUE4Dumper有効化後:
- ダンプ結果が空またはゴミデータとなり、有効な情報を取得不可
機能検証




注意事項
- AntiUE4Dumper機能はUE4/UE5ベースのゲームにのみ適用されます
- ハードニング完了後、ゲームの正常な動作を十分にテストしてください
- 一部のUEプラグインとの互換性問題が生じる場合があります。その場合はカスタマーサービスにお問い合わせください